ベンチャー企業にとっての経営理念の大切さ

ベンチャー企業にとっての経営理念の大切さ

灼熱の日々が終わり、お盆の終わりと共に急に寒くなってきましたねー!

コロナの感染者数も相変わらず大爆発中ですが、後もう一波くらいきて、そろそろ収束となればと、、

今回は2年以上前の写真を使用してみましたが、あっという間に時間が過ぎていくことに驚きです。

2019年の4月の出来事の様です!

セブ市内で、フィリピン人に対する日本語教育と職業訓練、日本での就職支援についての

マスコミ向けに記者会見を開いたのですが、ちょうど記者会見の数時間前にセブの副市長?

の自宅庭先で不審な車が発見され、その中でお亡くなりになっている方が発見され、、という事件と重なり、

記者の方々が思ったよりも少なくなってしまったアンラッキーな出来事を思い出しました。。

しかし後日!現地新聞のSun Star紙に載せて貰ったということもありました!!

前置きが長くなりましたが!!

しかし、過去を振り返ることも良いことですね笑

常に前しか見れておらず、、ブログが過去を振り返る良い機会となりそうです。

経営理念はめちゃめちゃ大事!!

セブ島でベンチャー企業を経営しているというだけで、結構インパクトがあるかと思います。

当社で頑張ってくれているメンバーは経営理念、企業理念に共感し、共に進んでいます。

何の為に今仕事をしているのか、何の為に目の前の課題解決に取り組んでいるのか、

何の為に売上を上げにいっているのか。

勿論、働く全てのメンバーと、関わる全ての方々が豊かになる為という前提条件の元、

会社はどこに向かって進んでいるのか、何を成し遂げようと目指しているのか、

経営理念、企業理念は、それらの大きな行動指針となります。

教育で世界をつなぐ

先ずひとつめの経営理念、言葉そのままで、教育を通じて世界中を繋ぎ豊かにしたいという想い。

あまり難しいことは書きませんが、

世界的な貧富の差は、教育や学習レベルに大きな差がある為

と認識しています。

実際に、日本の識字率は99%以上と推定されています。

しかし、アフリカやアジアの一部では識字率が30%程度の国々が存在します。

フィリピンで生活する上でも公用語である英語のレベルも大きく異なり、

例えば、都心で働く先生やショップスタッフやビジネスマン達は非常に綺麗な英語を話します。

しかし都心であっても、バイクタクシーやタクシーのドライバー等、ローカルエリアの方々は、

上手く英語でコミュニケーションが取れないことが多々あります。

識字率が全てを測る指標ではありませんが、世界的な教育水準を上げることで貧富の差を解消することに繋がり、

世界的に上向きな経済を作り上げることに貢献できると確信しています。

今は未だ、セブ島で英語学校と日本語学校を小規模に運営している程度ではありますが、

我々は世界中に教育拠点を作り上げることを必達目標としています。

英語学校でも日本語学校でも、職業訓練校でも現地の子供の為のフリースクールでも、

学校と名の付くものであれば業態問わず、世界中に展開をしていこうと考えています。

世界中に学校を作って、バリバリ勉強が出来るようになって欲しいということではなく、

教育を通じて、夢を見る感覚と、夢を実現させる考え方と行動力を学べる環境を作りたいと強く思っています!

それは学校だけに限定せず、当社メンバーにも同様に、感覚、考え方、行動力を養っても貰いたいと思っています。

教育や学ぶこと、海外へ出ることに対するハードルを最大限下げることがミッションだと認識しています。

コロナ明け、先ずはセブ拠点を再度安定化させ、次のステージであるマルタ共和国進出を見据えて、今日も粛々と準備を進めています!!

実は経営理念はもうひとつありまして

もうひとつの経営理念、会社名を決める理由ともなった

強い日本を取り戻す!!!

こちらについてはまた次回書いていこうと思います!

我ながらインパクトのある会社名だな~と思いつつ、

当社メンバー達には、電話などで会社名を名乗るのが大変で迷惑を掛けているな~とも思っています。笑

それでは、皆さまコロナには引き続き、お気を付け下さい!!