社員全員のスキルアップの一環として、定期的にエクセル、パワーポイントなどについて、基本的な操作を学んでいただこうと思っています。実際に業務で使うか使わないかは別として、社員全員に学んでいただきたいという気持ちです。
まずは、エクセルに興味をもってもらえるように、3Dマップについて簡単に説明しようと計画しています。
エクセルを普通に使っている人でも、この3Dマップを知らない方は多いのではないでしょうか。
これを有効活用すると、細かな住所別のお客さんの数や売上、都道府県別の生産量、消費量など様々な情報を二次元、三次元的に可視化することができます。
例えば、再生可能エネルギーの風力、水力、太陽光発電の発電実績を二次元がすることも可能です。
経済産業省のエネルギー庁から発電量についてのデータを元に3DMAPを作成してみます。
元のデータはこのようなデータです。どなたでも閲覧ダウンロード可能です。
元データから3DMAPを立ち上げると下記のような画面のエクセルが立ち上がります。
ここからは、どのデータを参照するかだけで、下記の①から③までのようなマッピングデータを作成することができます。
① エクセル 3Dマップの活用例 都道府県別 風力発電の実績
これからは、水上風力発電も主流になってくるので、海沿いの都道府県の発電量が増加する?など予想してみるのも面白いかもしれませんね。
② エクセル 3Dマップの活用例 都道府県別 水力発電の実績
発電量が高い地域には、ダム?河川?があるのかなと、地図を開いてみたりするもの面白いかもしれません。お子様との自由研究とかにもよいかもしれませんね。
③ エクセル 3Dマップの活用例 都道府県別 太陽光発電の実績
土地の広さが要求される太陽光発電ですが、各世帯にも普及していった場合、このマッピングも徐々に変化していくのかもしれません。
また、この情報は、郵便番号毎の情報を掴むことができれば、郵便番号毎でのマッピングデータを作ることができ、マーケティングにも、営業活動にもつなげることができます。
また、説明資料用として、高額な費用を払い、二次元データを依頼している会社様もいらっしゃると思います。このエクセルの3Dmapという機能は、集計データさえあれば、簡単操作になるので、
エクセル苦手な方でもさくっと作っていただけると思います。
市町村が公表している世帯数や、人口データとも合わせることで、訪問営業や、ピンポイントな広告配信も面白いと感じていただけると思います。
エクセルの3Dマップ便利なので、皆様も使ってみてください。
■ストロングジャパンホールディングスでは、さまざまな業務を行っています。コールセンター業務、語学学校、広告運用、ホームページ作成、入力作業や翻訳など、そして、エクセルを使ったデータ分析などもやっていたりします。
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