12月ブログ担当のR・Oです!
インターネットで「フィリピン自動車免許」と検索するとお金で免許が手に入る・偽造免許などが出てきます。
今回のブログでは、本当にお金で手に入るのか、偽造免許の見分け方を解説します!
-免許は、お金で買えるの?-
結論から言いますと…
以前は出来たがドゥテルテ大統領になってから出来なくなりました。
数年前は、LTO(陸運局)に行くとフィクサーと呼ばれる高額で免許取得をサポートする業者がいましたが
現在は取り締まりが厳しくなり出来なくなりました。ただし、現在も高額で偽造免許を売りつけてくるフィクサーはいます。
ー偽物を売りつけてくるフィクサーの特徴ー
①LTOに行かずに免許を取得出来ると持ちかけてくる
※正規の免許は、LTOで指紋登録・証明写真・サインが必須になります。
②1日で直ぐに免許証のカードをくれる
※通常1日では、免許証カードを発行できません。
通常の流れは、レシート発行&デジタル免許獲得→免許証カードの発行になります。
ー偽造免許の見分け方ー
①LEDライトで免許を照らす
※正規の免許は、紫に輝きます。
偽造免許は、黄色や白色に輝きます。
≪正規の免許≫
≪偽物の免許≫
②赤外線で免許を照らす
※正規の免許は、赤外線を照らすとワシのマークとLTOロゴが見えます。
③LTOポータブルにログインする
※正規の免許を取得するとLTOポータブルでデジタル免許の確認が出来ます。確認が取れなければそれは、偽造免許になります。
⚠️フィクサーの中には、LTOに登録がされてない正規のカードを渡してくる業者もいます。
そういったカードを見分けるのは、③番が確実です。
LTOポータブルサイト
https://portal.lto.gov.ph/ords/f?p=1200:HOME::::::
ーまとめー
今回のブログでは、お金で免許が買えるのかと偽造免許の見分け方を解説しました!
偽造免許の使用は、罰金3000ペソ(約8000円)と1年間免許が取れなくなるので
もし持ってる免許が偽物ならこの機会に本物を取りましょう!
以上、R・Oからでした!
最後まで読んで頂きありがとうございます!