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『中学英語』でフィリピン銀行口座を開設する ≪K.I≫

この記事では、BPI銀行の普通預金口座の開設手順を記載しています。
以下、2024年5月時点の個人ケースです。
公式の最新情報は各銀行サイトでご確認ください。

 

【前提条件】
・フィリピンの会社で就労中
・日本国籍
・英語は中学レベル

【持ち物】
・パスポート
・顔写真付きID(ACR-Iや9G)
・光熱費の明細書
・デポジット3000ペソ
・コンドミニアムの契約書※

 

↓↓↓↓ 手順 ↓↓↓↓

①支店に行く

入り口のお兄さんに何か聞かれたら、『 open a new account と伝えます。

②端末で番号札を発券

日本と同じように入り口付近に発券機がある支店でした。

発券機のopen accountみたいなボタンをタップし、番号札を発券します。
平日の昼過ぎで1時間半ほど待ちました。

③カウンターで持参物を渡す

普通預金口座savings accountを開設したいと伝え、持参物を渡します。
行員さんがパスポートとIDのコピーを取ります。
デポジットを渡して、入金してもらいます。

④書類の記入

書類を渡されます。
日本で口座開設するときと同じように名前やら住所やら個人情報を書類に記入します。
国籍、雇用元、業種、職種、母親の旧姓も記入欄がありました。海外ですね。

・いつから働いてるの?
・フィリピンの会社?
・どこか観光した? など

雑談なのか必要な質問だったのか、ちょこちょこ聞かれつつ完了。

『10営業日後ぐらいにまたきてねー』とのことでした。

⑤必要ならオンラインバンクの登録

支店内の別ブースに案内され、
アプリを教えてもらいインストール、初期設定してもらえました。

アプリからもカード情報が確認できます。

⑥カードを受け取りに再度支店へ

入り口のお兄さんに、
『受付端末でclime cardと入力してねー』といわれ、発券。
カウンターでIDを見せて、サインして完了。

デビッドカードと仮PINが書かれた書類が入った封筒をもらいます。

⑦ATMでPINを設定

受け取ったカードを早速ATMにいれて、pin settingみたいなボタンをタップ。
仮PINを入力ののち、新しいPINを入力。

明細書を見ると、pin change successful

以上で完了!!!

 

※余談

フィリピンで銀行口座を開設した方の情報を見ると、写真が必要と多く記載があります。
私の場合は不要でした。

逆にコンドミニアムの契約書が必要な情報は見たことがありません。
光熱費の明細書を持ってカウンターに行ったら、『賃貸の契約書ありますか?』と聞かれました。
今日は持参していないことを行員さんに伝えると
『ごめんね、無いとだめなんです、、明日とか来れる?番号札発券しなくていいから直接カウンターに来てね』と言われました。

後日、使えそうな書類をとりあえず一通り持参して再チャレンジ。
本当に番号札なしで対応してもらえた、、、、謎。

開設に何が必要なのか、デポジットはいくらなのか、
個人や銀行、口座種類によってご確認を。

 

海外での手続き系ってハードル高く感じますよね。
日本と仕様が異なったり、そもそも英語がわからなかったり。

基本的に聞けば親切に教えてくれます。

 

この国民性にだいぶ助けられている…。

海外初心者にはフィリピンおすすめです!

 

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