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Stay hungry, Stay foolish ≪KJ≫ | 株式会社ストロングジャパンホールディングス

Stay hungry, Stay foolish ≪KJ≫

12月ブログを担当させて頂きます、ストジャパのKJです。

今回はこのブログで私が最初にセブ島に来たキッカケを伝え、今少しでも海外での活動に興味があるが、中々一歩を踏み出せない方の背中を押せればなと思います。

このブログのタイトルの一文をご存知でしょうか?

知っている方も多いと思いますが、Appleの創業者である故スティーブ・ジョブズ氏が、スタンフォード大学の卒業生達に向けた有名なスピーチの最後の方のメッセージです。

〜Stay hungry, Stay foolish〜

よく「ハングリーであれ、愚かであれ」と訳されていますが、分かり易く言うと「常識に捉われずに、常に貪欲でいなさい」という事だと思います。

因みに自分の性格は真逆で、既存の枠に収まって適当に流しながら楽に生きたい。と社会人に成り立ての時は、特にそう考えていました。

そんな若かりし頃の自分が、たまたま寝る前にYouTubeを見ていたらジョブズのスピーチの動画が表示されました。

特に何も考えずに字幕付きのその動画を見ると、気付いたら1時間ぐらいスピーチ動画を繰り返し見ていました。

最初は内容よりも、これ字幕無く内容全部理解できたらかっこいいな〜という浅い入りでした。

ただ繰り返し聴いていると、字幕で読むスピーチの内容がどんどん頭に入ってきていました。

何故か興奮し目がパキパキになり、そのまま朝まで眠れなかった事を今でも覚えています。

具体的な内容は、ここで記述しませんが3点程ポイントに分けられ、ジョブズの生い立ちから現在までの様々な経験をもとに熱く語っています。

所々で、心に刺さる言葉を投げかけてきます。

最初に見た時より10年以上経っていますが、今だにこのスピーチを見るとモチベーションが上がります。

この動画に出会ってから、何故か漠然と30歳になる迄に海外に出て、もっと広い世界を知り、自分の人生観をもっと広げたい!と思うようになりました。

そして実際、数年後28歳の時に海外勤務のチャンスを自分の行動で掴み取り、海外移住をしました。

何故、当時の自分にジョブズのスピーチが刺さったのかを考えてみました。

①閉鎖的な環境の中で、周りがこうだから。という理由付けで行動を決めていた自分に、漠然と現状不満足の思いがあった。

②時間とは命であり、全員平等に与えられたコストである。どの様に使おうが勝手だが、残り時間が僅かになった時に振り返り今のままで後悔は無いのか?考えた時にNOであった。

③自分がやりたい事は何か?何をしている時にワクワクし、どんな時に1番良い状態の自分でいられるかを考えた時、自分の知らない世界に飛び込み挑戦するという事であった。

上記問いに自問自答しモヤモヤがあり、海外勤務ってどんなんかな〜っと考えながらこのブログを見ている方が1人でもいるなら是非、YouTubeで15分ジョブズのスピーチを見た後に、ストジャパの問い合わせフォームに何でもいいので1つ質問してみて下さい。

スピーチを見て何かが少しだけ変わるかも知れませんし、何も変わらないかも知れません。

このブログが誰かの参考になれば幸いです。

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