アメリカ × 日本ハーフのフィリピンライフ！ ≪M・W≫

先輩社員の声

こんにちは！

フィリピンに来てもうすぐ一年がたち、すっかりフィリピンの生活にも慣れてきました。

約1年住んでみて感じたことやフィリピンの生活について今回は書こうと思います。

まず私は、アメリカと日本のハーフでもう一つの自分の国であるアメリカにずっと住みたいと思っていました。

ですが今付き合っているフィリピン人の彼女がきっかけでフィリピンに行くことを決意しました。

正直一度も行ったことのない国にいきなり行って生活を始めるということに少し不安はありましたが、ワクワク感が強かったです。

フィリピンというとあまり発展しておらず治安が悪い国というイメージをずっと抱いていました。

ネットの記事からもあまり良い印象を持っていませんでしたが、実際フィリピンで生活してみるとそこまで治安も悪くなく電車はセブにはないですが、その代わりにタクシー、バス、ジプニー、バイクタクシーと豊富にありどこに行くにも案外便利です。

ただ、日本語を話せるフィリピン女性に夜道で声をかけられ友達とトラブルに巻き込まれそうになったことはあったので、路上で声をかけられても相手にしないことをオススメします笑

フィリピンでの生活は日本に比べると不便なこともありますが、なんといっても物価が安いので食費が安く済みます。

レストランは日本より若干安いくらいの感覚ですが、カレンデリアというローカルの食堂みたいなところだと200円でお腹いっぱいに食べれます。

ただ野菜が全くなく油物ばかりなので、毎日行くと確実に太ります。ちなみに私は15キロ太りました笑　結論、自炊 is the best です！

海外だからやっぱり英語は必須なのかなと思うかもしれませんが、適当な英語でも通じる国なので英語に自信がない方でも住めますし、季節にもよりますが夜は涼しいので生活しやすいです。

いま配属されている部署がインサイドセールスの部署なので常に日本語で、フィリピン人スタッフと関わる機会もないので、自分から話しかけにいったりプライベートでフィリピン人の友達を作らないと英語を話す機会がまずないです。

留学事業や不動産事業などなど、部署によっては英語がメインとなる部署もあります。

ただ、フィリピン人の英語は聞き取りやすいので初心者には英語が話しやすい環境です。

イベントごとやパーティーが好きな国なので飽きることなく過ごせます。

一年経ちますが全くフィリピンに飽きる気配がないです笑

イベントといえば、1月にシノログというフィリピン最大のお祭りがセブでありました。

幼きイエスであるサントニーニョを祝う為に、毎年１月に開催されるイベントで世界中から人が集まります。

ものすごい人で、歩けないくらいぎゅうぎゅう詰めでした！ものすごい渋滞なのでジプニーやタクシーなども乗れず、結局7時間歩く事になりました…。

ただ、フィリピンの宗教の文化に触れられたのは人生経験としてよかったです。

フィリピンでしかできない経験も沢山あるし、英語がわからない方でも住めるので海外に住んでみたいという方はまずはフィリピンに住んでみるのも人生経験としていいかも知れませんね！

私もまだ１年しかいないので、もっと色んな新しい場所を見つけたり、フィリピン人と交流してフィリピンを楽しんでいきたいと思います。