11月ブログ担当のすとじゃぱ H・Tです!
今回は私の週末のルーティンの一部を紹介します。
私はKASAMBAGAN(カサンバガン)という地域に住んでいるのですが、買い物は出来るだけ仕事帰りに行くようにしています。
週末を買い物に使うのは時間がもったいないので。(残業がないのは助かります)
仕事帰りに寄れる近所のスーパーはAYALA MALL(アヤラモール)かLANDERS(ランダース)。
でも、スーパーマーケットはレジで並ぶし、野菜も高い、肉類もおいしくない。
特に魚は鮮度も悪いし高いのでそれらは市場で買うようにしています。魚はスーパーで買ったことがありません。
カルボンマーケットの朝市
フィリピンセブ市ではいろんなところにマーケットがあるのですが最近は週末の早朝にカルボンマーケットに行っています。
今、リニューアル工事中で一部新棟になっています。汚くぐちゃぐちゃな状態もなかなかいいのですが。
カルボンマーケット周辺にはたくさんの野菜の仲買業者がいて、個人でも買えるのでどこよりも安く買えます。
MANDAUE(マンダウエ)やLAPULAPU(ラプラプ)などの大きなマーケットもこの仲買人経由(カルボンマーケット経由)のようでカルボンマーケットが一番安く野菜類が手に入ります。
物によってスーパーの半額から20%オフくらいの感じです!
時間は朝5時。バイクの荷台にクーラーボックスを括り付けて行きます。
まずは魚売り場から
一通り見て回って目星をつけたものを買います。目の輝いた身に張りのある丁度いいサイズの魚がいたら買いです。
でも、カルボンマーケットでお刺身にしたくなるような魚にはなかなか出会えません。
近所のマーケットのあのおばちゃんの所に何時に行けば良い魚がいるというのが何となくありますが、海沿いに行くのが手っ取り早い。
魚は結構運次第なのでエビと貝を買うことが多いです。イカタコカニは食べたくなった時に良い個体が売られているタイミングが合った時。
魚釣りをしていたころは自分で釣った魚を食べていましたが、ここ1年近く釣りに行けていません。(あと半年もすれば毎週魚が食べれるはず!!)
魚は物によるけれども大体1kg380ペソくらい。青物系は200ペソ前後?
魚介類で鮮度を犠牲にした買い物はしませんが、古くなると120ペソとかになります。目は真っ白でお腹が溶けてたりします。
そういえば今日マグロの赤ちゃんをお刺身で食べました。仕事帰りの路上で売られていた1kg180ペソ、1匹60ペソのマグロです。
身は柔らかかったのですが、目がきれいだったので行けるだろうと思いましたがやはり身は割れて、例えるなら、日本の海沿いの市場にある海鮮屋さんでハズレを引いた時くらいの感じ、よりも、もう少しひどい感じでしたが美味しく漬けにして頂きました。
カルボンマーケットの話はどこへ行った?
戻ります!!
貝は生きているものを買います。お店の人に任せると、小さめの固体や死んでいる個体を混ぜてきます。何度も何度も失敗してきているのにやはり油断して失敗する。気を抜かずに自分で選びましょう。
エビも同様、大きな良い物がいても自分で選びます。サイズによりますが370ペソくらいです。1年で100ペソほど値上がりしています。
ちなみにフィリピンの男性は働かないという声を聴くことがありますが、実は夜中に働いていたりします!
エビ漁師も同様で、夜中に寝ているエビを掬っています。貝もとります。潜って寝ている魚もつきます。いつか私も挑戦したい。
魚介類は運次第な感じですが、上海ガニ?はいつでも売っていて、1kg800から1200ペソくらいです。ワタリガニ系よりも身の厚みもあって美味しそうですが買ったことはありません。
ワタリガニは340から400ペソくらいです。伊勢エビはサイズにより1000ペソ以上という感じです。
どれもスーパーの半額くらいです。フィリピンにいるとなかなか海鮮を食べる機会が無いと思うので参考までに。
お気に入りの料理はワタリガニのココナッツミルク煮です
カニもおいしいしスープでご飯がすすむ!!!
あとは野菜を一通り買って、毎朝のドリンク用のカラマンシーを買って、たまにフルーツって感じです。
米はどこで買っても同じ感じなので仕事帰りにお気に入りの米屋?で買っています。現地の安い米でも炊き方次第でちゃんと日本米っぽく美味しく炊けます!
帰って1kg140ペソの生アミエビでふりかけを作りました。ゴマ入れ忘れた。
あっ、最近は肉もマーケットで買っています。値段はほとんど変わらないけど鮮度が違う。
以上、カルボンマーケットでした!!