こんにちは!ストロングジャパンのやまかわです。
日本ではそろそろ秋の涼しい時期かと思いますが、セブでは相変わらず暑い日が続いています。
今年も台風が多く日本に上陸していますが、洪水の被害が多いとお聞きしています。
被害にあわれた方がいらっしゃいましたら、心からお見舞いを申し上げます。
私は、フィリピンに来て8年目を迎えました。
この間、恋愛、結婚、妻の出産、コロナでのロックダウンなど沢山の良い事、悪いことを経験してきました。
少しずつ皆様にお伝えできればと思っています。
セブでロックダウン中に生まれた息子も2歳になりました。
皆様は、フィリピンにどのようなイメージを持たれていますか?
私が初めてセブ島に来たときはフィリピンの知識が全く無く、Webで調べたら夜間、空港から市内に向かうのは強盗に襲われるので大変危険だと読んだ記憶があります。
それで、最初の二日間は空港近くのホテルを予約、JTBにお迎えを頼んだ事を覚えています。
ところが、結局、頼りにしていたJTBさんは、私の送迎を忘れていました。。。
その時空港に来ていた複数の旅行会社の現地のスタッフさんに助けて頂き、事なきを得たのですが、この多くの現地スタッフの親切な対応に、当初の不安は吹き飛びフィリピンが大好きになったのを覚えています。
今では、笑い話ですが、流石に強盗がタクシーや送迎車を襲うって事は、いまだ聞いた事がありません。
今回は、2017年に結婚した時のお話です。
結婚に至るまでも相当大変でしたが、それはまたいつかお話しするとして、今日は、フィリピンでの著作権・肖像権のお話です。
私は、最初は英語を学びにこのセブ島に来ていました。
こちらに来るとき、英語が上手くなったら字幕なしで見ようと、大好きな007のBlu-rayセットを持って来ました。
この007のBlu-rayセットを買った後、「スカイフォール」と、「スペクター」が公開されました。
セブで少し落ち着いた暮らしを始めて、この二つの映画を見てみようを思いつき、近くのロビンソンスーパーマーケットの中にあるDVDショップに買いに行きました。
早速、二つのDVDを見つけ、英語だけで理解できるかなーなんて思いながら、カウンターに持っていくと、ワンエイトもしくは、ワンエイティと言われ、良くある言い方なので1,800ペソかと1,000ペソを2枚出すと、
ななんと180ペソ・・・・・・・、1枚あたりたった、現在ですと約400円です。
店員に聞くと、軽く It’s copy! ・・・いやーもうショックでした・・・
フィリピンには、まがい物はたくさん有ると思ってましたが、流石にロビンソンストアでもこれかとあきれてしまいました。
そうなんです、どこを探しても、結局正規のBlu-rayどころか、DVDは見つける事が出来ませんでした。
今は、郷に入れば郷に従えでたまに買って楽しんでいます。
皆様は、セブで楽しむのは構いませんが、絶対にお土産になどと思わないでください。
さて、話が変わって自分の結婚式後の事です。
友達が一枚のパンフレットを持って来ました。
友達から『よく見るとあなた達ただった!』彼女はそのパンフレットを配布しているおばちゃんに許しを得ているのかととっちめてやったとの事です。
お恥ずかしいですが、右端の中央が私たちの結婚式の写真です。
なんと、「セブに来て、モデルになってしまいました。」汗;
さて、妻のリアクションが楽しみで、帰宅後、早速このパンフレットを妻にみせました。
妻も、家族も大喜びで、この作成者と思われる業者にお礼の電話をする始末・・・
まあ、喜んでいるので私もちょっと嬉しい気分になりました。
最後までお読み頂きありがとうございました。また、お会いできるのを楽しみにしています。